【ズワイガニとタラバガニどっちが高い?】ズワイガニとタラバガニの質と価格の違いを解説

ボイルずわい姿 ズワイガニ

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こんにちは、フードライターの松田美咲です。冬の訪れとともに、我々日本人の食卓を彩ることが多くなる美味しいカニ。特に、ズワイガニとタラバガニは一番人気と言っても過言ではありません。しかし、消費者にとっての一大問題「ズワイガニとタラバガニの値段の違い」、皆さんはどちらが高いと思いますか?

ズワイガニとタラバガニの価格を比較すると、一般的に「タラバガニ」が「ズワイガニ」よりも高額とされています。その理由として挙げられるのは、身質や原産地によるものです。

まず、身質についてですが、タラバガニは肉厚でジューシーな身が特長で、その食感と味わいの深さはズワイガニと比べても一歩リードしています。一方、ズワイガニは身が細かく、甘みと旨味が詰まった繊細な味わいが楽しめます。しかし、大きさや肉質から考えてタラバガニの方が高価になります。

次に原産地ですが、タラバガニは主にロシアや北欧等から輸入されることが多く、輸送コストも高価になる一因となっています。一方、ズワイガニは国内での水揚げが多いため、輸送コストは抑えられます。

さらに、カニの部位によっても価格が変動します。例えば、脚の部分は身が詰まっていて人気がありますので高価になりますが、殻や内臓部分は安価となる傾向があります。

いずれにせよ、ズワイガニもタラバガニも素晴らしい風味を楽しむことができます。予算や好みに応じて、どちらを選ぶかはあなた次第です。食を通じて新たな発見を楽しんで頂ければ幸いです。

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